産後の骨盤矯正一覧

産後の骨盤矯正と過去の腰椎ヘルニアに鍼通電療法を行った。

産後の骨盤矯正の施術で来院されたEさん(20代)ですが、毎日夜に腰、おしり、もも裏にかけて痛みやシビレがありました。話を良く聞くと10代で腰椎のヘルニアの診断をされていました。当院でも触診と整形外科テストでヘルニアの反応がでました。このケースは骨盤と腰を同時に施術する必要があり、手技と鍼通電の併用で施術を行いました。4回目の施術後には鍼での効果があったようで、本人も随分足の痛みが軽くなったようでした。月2回の施術を行い6回目終了時点で足の痛みは2割程度になったようです。今後も鍼併用での施術が望ましいと思います。(20170830)


2人目のご懐妊おめでとうございます!(土岐市M様)

Mさんは第一子出産後から、骨盤(恥骨)や股関節の膝の痛みがあり産後のケアに来て頂いていました。育児疲れと、子供の抱っこによる手の腱鞘炎や、むくみなどもあり、2人目が欲しくてもなかなか出来なかったですが、この度、2年越しに待望の第二子を妊娠致しました。(20170520)


産後の膝痛(土岐市Tさん)

第3子を産んだ後、産後の骨盤矯正の施術を受けに来院されました。骨盤の他には膝の痛みを気にされていました。この方を触診するととても骨太で骨格がしっかりしています。3人目を29歳で産んだ後3ヵ月後の状態でしたが、年齢も若く体力があります。骨盤の状態は良く、歪みも少ないです。ただ、膝の状態がやや年齢のわりに痛んでいます。出産をきっかけに、膝が老化するケースもあるので、気を付けてほしいです。(20160307)


産後の骨盤矯正(多治見市Sさん)

34歳で第一子を産んで、3ヵ月後に来院されました。主訴は骨盤の右からお腹にかけての痛みや違和感です。触診すると、右のお腹から右足に沿って肝経の経絡に異常が起きています。また骨盤も右の仙腸関節に固着があります。骨盤とあわせて、肝経への施術を2回行いました。があまり反応が良くありません。3回目に来院され時に、右の下腹部に異常な凝りをみつけたので、本人に盲腸、卵巣、子宮のあたりに癒着があるかもしれないと伝えると、そういえば、4年前に卵巣嚢腫で手術したとのことでした。そういうことかと思いました。このケースでは4年前の術後の予後と産後の歪みが合わさっていて、回復には時間がかかると思いました。(20160124)


産後の骨盤矯正(愛知県Kさん)

妹の紹介で第一子出産後に来院されたKさん40歳。産後の骨盤矯正と妊娠時から両足親指の痺れがあり施術を行いました。所見では左仙腸関節に歪み、両股関節前面の筋肉の緊張がありました。年齢的に回復に時間がかかると予想していたが、月に2回の施術、計6回の施術で左仙腸関節の歪みも治まり、指先の痺れも改善し終了しました(20150515)


~のりママの出産と産後すぐの骨盤矯正実録~

第3子出産と産後の骨盤矯正平成25年9月16日酒井家に待望の第3子が生まれました。

私は今回こそは妻の産後の骨盤をしっかりケアーしたいと思い、出産に立ち会いました。

というのも、妻は第1子、第2子の出産後、骨盤のケアーを怠った(私が早期の施術・骨盤矯正をしなかった、遅かった)ため産後、数年経っても右の腰痛がくせになり、妻は疲れると右骨盤部に痛みを訴えます。

今回は3度目の出産。今度こそは妻の骨盤をリセットし産後の腰痛をなくすためにと私は意気込んでいました。

その日はやって来ました。妻は朝9時頃破水したことを認識しました。お腹の奥(子宮の下部)で膜が破れた。バンッと衝撃・震動があったと言いました。

すぐに病院に電話して、日曜日だが受け入れてもらいました。

行先はあの薪割りで有名な岡崎の吉村医院です。

妻はもう3回目の出産ですので、まあ落ち着いていました。私も同様でした。

高速を走らせ、お昼頃病院に着き、親切な助産師さんについてもらいました。買っていたお昼ご飯を食べ、ゆっくりとその時を待ちました。

午後3時を回る頃でしょうか、徐々に陣痛の間隔が狭くなってきました。妻は個室から分娩室に移り時々大きなうなり声をあげ奮闘していました。

私も、静かにその傍らに陣取り、妻の苦闘を見守りながら、そっと仙骨に手を当てがい落ち着いて骨盤の状態を触知していました。

妻は波のように来る陣痛とともに骨盤部の痛みを訴えています。それは骨盤の靭帯が緩んで開こうとしているからです。うなる回数と共に骨盤もさらに緩んでいく感じが手に伝わってきました。

そろそろ山場を迎えるころ、個室の息子たち2人も分娩室に呼び、家族でその時を迎えることになりました。

そして妻の陣痛はもうピークを迎えています。ア゛~~。

出産中の骨盤の経過ですが、仙骨に手を当てていると出産時終盤の3回の大きな陣痛(うなり声)とともに大きく変化している様子が伝わってきました。

終盤1回目の陣痛が始まると、妻は大きなうなり声を上げ、その瞬間に骨盤の右の仙腸関節が「ゴリゴリッ」と動く音(振動)が皮膚表面からおよそ5センチ奥から私の指に伝わってきました。

不思議なのは、その振動は右側の仙腸関節のみで左は伝わってきません。

左の仙腸関節はきっとスムーズに動いていたのでしょう。

妻は産前、よく右の腰や骨盤、殿部を痛がっていたので、きっと硬い方の仙腸関節は可動性が鈍く、陣痛で急に関節面が開いたため、ゴリゴリと振動が手に伝わったのでしょう。

その1回目のうなり声の後に骨盤が開き、赤ちゃんの頭皮の一部が産道に見え始めました。

その数分後、2回目の大きなうなり声を上げるとともに、さらにゴリっと仙腸関節が音を鳴らして膨張し、その瞬間に赤ちゃんがムニッと顔を出しました。この時に骨盤はかなり開いていたように感じました。

そしてその開いた状態から少し間をおき、3回目の大きなうなり声とともに、助産師さんが一気に赤ちゃんを取り上げました。

赤ちゃんはか弱い声で鳴きました。3400グラムの元気な赤ちゃんでした。赤ちゃん

妻は出産直後、しばらく生まれたばかりの赤ちゃんを胸に抱き、大きな使命を果たしたとともに大きな充実感にあふれていました。

その後、好奇心旺盛な付き添いの二男が助産師さんの指導の下、へその緒を切りました。

そして後産をすませました。

しばらく、その余韻を楽しむように皆で、母子を囲んで赤ちゃんを眺めていました。

それでは、今度は私の出番です。

落着きを取り戻し始めた1時間後になって私は早速、骨盤を微調整するために妻の骨盤と子宮の状態を触診し、骨盤と子宮にソフトに手当をしていきました。

股関節や骨盤、お腹の状態をみながら優しく整えていきました。

時間にして15分程度ですが、骨盤が反応している変化している感覚がありました。

その後分娩室から個別の病室に戻りました。

妻はすでに力強く立って、歩行も十分できました。助産師さんには、無理しなくていいですよ。と言われるほどです。ただ、本人は決して無理をしているわけではないようです。簡単な部屋の整理までしていました。

その数時間後、私は帰路に着く前に再度妻の骨盤をチェックし微調整して帰りました。

ここで、初日は終わりました。

翌日も私は高速を走り、病室に駆け付け、妻の骨盤の状態を確かめ微調整しました。

5日入院し、退院の時を迎えました。その当日も病室で骨盤の微調整をしましたが、妻の骨盤は良い状態を保っていました。

歩行や日常動作も問題なく出来ていました。

そして、待望の赤ちゃんを連れて慎重に帰路につきました。

その後も、時々妻の骨盤をチェックし微調整しました。何度か矯正してきましたので、出産後の妻の体調は良いです。お乳も良く出るようになりました。

今回これらの経験を通して、改めて産後の骨盤矯正は大切だと思いました。女性にとってメリットは大きいと思われます。

是非皆さんにも、おすすめしたいです。

(20130916)