鍼治療の実例

お客様

 腰痛、坐骨神経痛 69歳 S.T様(土岐市)

特 徴 建築の仕事で腰痛もちであるが、2日前に屋根に上って、右の腰を痛めた。
歩くのもやっとで、普段は使わない杖を利用して、来院された。施術台に横向きで寝ることも、寝返りも痛みがある。
症状・主訴 右の腰から臀部、股関節の痛みがあり、歩く、座る、立つなどの動作時に痛みがあり時間がかかる。
触 診 左右SLR(-)、右の腰の深部の大腰筋に凝り、股関節周囲の中殿筋、小殿筋に凝り。
整体と鍼治療 右の腰から大腰筋に2本刺鍼し、低周波パルスを10分。
痛みが和らいで、寝返りが楽になった。
その後、股関節周囲の中殿筋などをマッサージでほぐして終了。
整体後の様子 施術台から立ち上がるときに、「楽だー」と言ってました。
帰るときには、杖はいらない、忘れる所だった。と言われ、随分と効果がありました。
日時・経過 (20180910)

 

お客様

 産後のギックリ腰 30代 T.M様(名古屋市) 20180712

特 徴 第3子出産後20日目に来院。
ソファーで寝て起きようとしたら、腰が急に痛くなった。
過去にヘルニアの既往歴があり、同じ場所を傷めたようです。
症 状 腰が曲がって伸びない、特に右骨盤から臀部にかけての急性腰痛
整体内容 SLR陰性のため、明らかなヘルニアの再発ではない。
産後間もないため、通常は鍼治療行わないが、腰が曲がって伸びないため、また、日常で3人の育児、家事などあるため、なんとかしたいと思い、鍼パルスを行った。
刺鍼部位は、大腰筋、梨状筋、外腹斜筋、多裂筋。
通電時間は左右8分
整体後の様子 見かけの歪みが減った。腰が伸びた。痛みが和らいだ。歩行スピードが上がった。
気を付けること 今日の施術で、やや改善の兆しはあるが、ギックリ腰は数日~1週間は痛みが出やすいので注意が必要である。家事などで無理をしないように。

 

お客様

 坐骨神経痛 67歳 I.Y様(土岐市) 20170909

特 徴 介護の仕事で腰に負担がかかる。
症状・主訴 右の臀部からモモ裏の痛み。坐骨神経痛。
触 診 左右SLR(-)、右の坐骨から下に疼痛。
鍼治療
刺鍼部位
右大腸兪から大腰筋。右秩辺から梨状筋。承扶から大腿二頭筋、半腱様筋。パルス治療器にて鍼通電8分。
整体後の様子 1回の鍼治療で随分痛みがひいたようです。
経 過 計3回の鍼通電療法で坐骨神経痛の痛みがほぼとれました。

 

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